新１円銀貨～明治17年
日本貨幣商協同組合発行の鑑定書の附帯した、明治１７年銘の新１円銀貨(大型) が１枚です。経年により銀特有の黒ずみの発生は見られますが、打痕なども見られず、竜の鱗も鮮明に残っています。経年により細かな擦れ、汚れの付着はあると思います。量目鑑定書記載の通り。正真品保証品
現代コイン（モダンコイン）は投資対象か？
今から１００年以上前のコインをアンティークコインと言います。
一方で今から１００年以内～現行のコインをモダンコインと言います。
最近では日本国内や海外で記念日などに色々な種類の記念貨が発行されております。
これらもモダンコインといえるでしょう。
さて、これらのモダンコインは投資対象として適しているか？
一部のアンティークコイン専門家などは「モダンコインは投資対象として不適格だ」と断言している人もおります。
しかし私はモダンコインも投資対象として十分有りだと思っております。
勿論モダンコインはアンティークコインに比べて歴史力が無くて希少価値が劣ります。
しかし、モダンコインの中では純銀製、純金製で作られているコインが多く、その地金価値として投資対象になると思います。
昨今では銀（シルバー）やゴールド（金）の相場が騰がり続けております。
日本だけでなく世界がインフレ傾向だからです。
そんなインフレの世の中だからこそ純銀製のモダンコインや純金製のモダンコインも地金価値の上昇に合わせて価値が上がっていくと思います。
ただモダンコインを購入するにあたり注意しなくてはならないことは、地金価格とかけ離れた高値で買わない事です。
なるべく現在の金相場や銀相場に合わせた値段で買うのが良いでしょう。
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