イギリスのブリタニア銀貨
ブリタニア金貨は1987年から毎年発行され、表面にはエリザベス女王の肖像が、
裏面にはブリタニア女神がデザインされた、英国の王立造幣局が発行する銀貨です。
ブリタニアとは、イギリスを擬人化した女神であり、国の象徴とされています。
グレートブリテン島のラテン語名から由来しています。
女王エリザベス2世が即位した1952年時点で、既にブリタニアは約300年間もの
長い間コインの図柄として人々に親しまれています。
今回はウナとライオンが描かれた人気のあるデザインが描かれております。
【仕様】
発行国 :イギリス
発行数量 :
造幣局 : ロイヤルミント
グレード:PF69 UC
リリースタイプ:ONE OF 250 STRUCK
材質: 銀(シルバー)
・2ポンド銀貨 重量31.21g
・1ポンド銀貨 重量15.71g
・50ペンス銀貨 重量7.86g
・20ペンス銀貨 重量3.15g
・10ペンス銀貨 重量1.58g
デザイナー:ジョディ・クラーク
【鑑定表記】
PF/PRプルーフ(PROOF)投資型コイン。
流通を目的としておらず、特殊技術で模様を浮き立たせた特別記念硬貨。
表面が鏡面仕上げになっておりミラーのように光沢があります。
MSミントステイト(MINTSTATE)流通型コイン。
流通用に鋳造されたものですが、実際には流通しなかった未使用品。
鑑定表記一覧
PF(PR)-MS70 完全未使用
PF(PR)-MS 69-68 未使用
PF(PR)-MS 67-66 準未使用
PF(PR)-MS 65-64 準未使用
PF(PR)-MS 63-60 準未使用
PF(PR)-AU 59-50 極美品
【コインの真贋確認について】
アメリカの第三者機関格付会社でもっとも信頼のおける「PCGS」「NGC」の
スラブ入り鑑定済コインを主に扱っております。
※この2つの機関は、営利目的ではない、公平な第三者機関として
『鑑定と格付のみ』を業務としています。
アンティークコインやその他の現物資産のファンドは投資すべきか?
株や債券などの金融商品にはファンド(投資信託)という投資商品があります。
日本でも株や債券、外国株、不動産などの投資信託はなかなかの人気です。
ではアンティークコインやその他の現物資産のファンドって果たしてオススメか?
私はコインのファンドにはあまり詳しく無いですが、海外ではそういったアンティークコインのファンドがあり高パフォーマンスを上げているとのことです。
しかし、私はアンティークコインのファンドはあまりオススメしません。
なぜならファンドは将来ゼロ(無価値)になる可能性もあるからです。、
投資家からお金を集めて運用しているファンド会社が途中で経営破綻するとファンドに投資したお金が戻ってこない場合がほとんどです。
また、ファンド会社が詐欺会社というケースがあり過去に被害実例が沢山あります。
やはりアンティークコインは自分自身で実物を買って保有した方が良いです。
アンティークコインのファンドに投資をしたとしても、その現物コインが自分の手元にあるわけでは無いですからね。
ファンドなどのペーパー資産ではコイン投資の面白味も欠けると思います。
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