たかが1円玉・・されど1円玉!平成13年度のは高く売れるよ♪
1円玉というとイメージ的に価値が低い硬貨に見えますよね?
私も以前はそう思っていました。
スカスカの薄くて軽いアルミニュームで出来た貧弱な1円玉は誰が見ても価値が高いとは思えません。
まぁ、お店で現金払いをする時に細かいお金が必要な時にチョッピリ役に立つ程度。
その程度の認識を現行1円玉に対して抱いていました。
しかし!!
たかが1円玉・・・されど1円玉です!!舐めてはいけません。
実は1円玉とて高く売れる物があるんですよ。
信じられないかもしれませんが、、、。
では高く売れる1円玉って一体どんな1円玉か?
それは『少ない発行枚数の年代の1円玉』です!
1円玉も発行年代によって発行枚数が違います。
当然ですが発行枚数が少ない年代の1円玉はプレミア硬貨として高く売れます。
例をあげると「平成13年度の1円玉」
平成13年度のは結構価値がありますね。
この年に発行された枚数は8,024,000枚です。
他の年代よりもグッと少ない発行枚数です。
日本貨幣商協同組合発行の日本貨幣カタログ(2021年版)を参照すると、平成13年度の1円玉は未使用で500円、完全未使用で700円、プルーフ貨で1000円の値段をつけております。
平成13年度のプルーフ貨が1000円以上って凄いですね。
たかが1円玉なのに・・。
ちなみに・・・プルーフ貨とは鏡のようにピカピカとした硬貨です。
よく記念貨などに多いです。
貨幣をより美しくするために、表面を鏡のように磨いた貨幣です。
流通している貨幣と同じデザインなので勿論、普通の貨幣として市中で使用する事も可能です。
プルーフ貨幣の製造方法は、表面を磨きあげた極印(ハンコのやくめをする金型)を使用して作った委r、模様を鮮明にするため、圧印を2回打ちをしたり特別丁寧に製造されております。
1円玉のプルーフ貨は以下の写真のような物です
↓↓↓
日本の「プルーフ貨幣」は、表面を鏡のように加工し、模様をつや消しにして浮き出させた貨幣です。
一方で海外の「プルーフ貨幣」は表面全てを鏡のように加工しているものもあります。
もし貴方が平成13年度1円玉のプルーフ貨を持っているならば1000円の価値はあるということです。
買取相場も300円~500円位で買い取ってもらえるのではないでしょうか?
ちなみに平成13年度の1円玉で傷だらけの物や使用感の有る物はそれほど価値は無いと思います。
おそらく買取価格も数十円位ではないでしょうか。
以上、平成13年度の1円玉について書いてみました。