【天保一分銀】Po型☆(表)へ山向点短柱座 (裏)アキ口常
天保一分銀のPo型の特徴として
【表面(一分銀側)の特徴】
・銀字の1、2画目がへの形状となっている
・銀字の6、7画目が向点となっている
・銀字の9画目と12画目が離れている(短柱銀)
・銀字の末画と末前画が人字の形状となっている
・逆桜は下段の左端にある
【裏面(定刻印面又は銀座常是面)の特徴】
・銀字は人山草点短柱銀タイプとなっている
・座字はトジ座である
・常字はアキ冠、アキ口常となり、巾画の右端が丸みを帯びている
・是字の1〜4画目が全て離れている
・逆桜は下段の右端より1つ上の位置にある
また側面はふっくらとして滑らかで丸みを帯びています。
桜刻印は上下に2個、横に3個ずつ計10個となります。
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