鍵玉稲荷の絵銭
◎名称:絵銭 稲荷銭(鍵玉稲荷)
◎発行国:日本
◎発行年:江戸時代~
◎サイズ:直径22.6㎜、厚さ1.2㎜
◎重さ:3.82g
◎品位:銅、他
【参考資料】
(稲荷銭について)
稲荷銭は『福神絵銭』の系統に属します。
稲荷は昔から七福神と同じように商売繁盛、五穀豊穣を願って稲荷大明神の庶民信仰が盛んでありました。
そんな事から稲荷大明神のシンボルである狐を描いた稲荷絵銭が作り出され奉納銭、お守り銭として愛用されました。
(福神絵銭とは?)
福神絵銭は信仰的に作られた代表的な絵銭です。
大黒、恵比寿、稲荷狐等を中心に数多くの福神が描かれた絵銭が作られました。
当時、招福銭やお守り銭として庶民からお守りとして愛された絵銭です。
【絵銭について】
絵銭とは江戸時代より民衆の間で作られてきた玩具の銭貨です。
中には明治、大正、昭和以降に作られた新しい絵銭もあります。
種類は数百種類あると言われております。
日本でも絵銭の愛好家やコレクターも多く根強い人気があります。
希少価値のある絵銭ですと高額で取引されることもあります。
江戸時代の昔では絵銭は子供の面子や足蹴りなどの玩具だったり、宗教的な信仰やお守り替わりとして作られたりしておりました。
絵銭はお金では無く民芸品、古美術、玩具、お守りの類です
恵比寿や大黒などの神様が描かれた絵銭は主に福が訪れ幸運をもたらすことを願って作られた福銭です
江戸時代から受け継がれてきた絵銭は今でも商売繁盛、合格祈願、心願成就、縁結、子宝、家庭円満などのお守りとしてもお勧めです
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サイフに入れたり、アクセサリーとして使えば、福を招きお金を呼び込む呼び銭として使え、風水パワーの強いヒーリングアイテムにもなります。
この機会に是非どうぞ♪
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