★鑑定書発行可 和同開珎 中字 出土皇朝銭 真正永久保証

和同開珎 本物 江戸時代までの古銭

★鑑定書発行可 和同開珎 中字 出土皇朝銭 W0520M 真正永久保証

和同開珎

和同開珎 本物

和同開珎 鑑定済

和同開珎 皇朝銭

和同開珎 成分分析

★★★    ★銭文明瞭 標準銭     ★★★

  加刀修正の無い出土銭ナチュラルです  

今回は和同開珎の中より標準銭であります 中字中様銭をご案内させていただきます。

中字中様 ですが、いわゆる標準銭と呼ばれるものです。

中字の標準的サイズは24.5mm前後ですが、磨輪度合いにより多少のばらつきはございますため、これまでは小様とも中様ともとれる中間的サイズの個体は分類に苦労いたしました。

しかしながら文字のサイズや、銭文径などは一定ですので現在は銭文径を厳格に計測し分類や鑑定をいたしております。

文字サイズなどから中様銭であると断定させていただきました。

これまで銭径とわずかな文字の質で大様、中様、小様と分類してまいりましたが、今後はミクロ単位での計測が可能になりましたので、状態の悪いもの、銭径サイズ不足銭でも大様、中様、小様の分類が可能となりました。

本銭ですが、軽微なクリーニングによって文字がある程度掘り出されております。
皇朝銭の場合99.9%は出土銭であり、そのうち90%以上は出土時ほとんど文字が読めない状態で発見されます。
そうしたものを昔の収集家たちはブラシを使ったり細い彫刻刀のような工具で丹念に文字などを掘り起こし、輪などにあるホツレを修正する目的で外周を再研磨したり、荒れた表面を平坦に修正するため表面研磨を行いコレクションしてまいりました。

PCGSやNGCの鑑定はアテになるか?

海外のアンティークコインのグレーディング機関(鑑定機関)ではPCGSとNGCが有名ですね。

多くのアンティークコインの投資家やコレクターは取りあえずPCGSかNGCのスラブケース入りのコインであれば安心します。(私もそうですが)

では果たして、これらの大手鑑定機関の判定はアテになるのか?

これに関しては大抵はアテになるし安心できると思います。

PCGSやNGCでコインを判定している専門家はそれなりにコインの勉強、経験をしてきた人達ですから鑑定結果も概ね信頼できると考えております。

但し、100%信頼できるかというとそうでもありません。

時々、これらの大手第三者鑑定機関のコイン判定でミスジャッジがあると聞くこともあります。

また最近ではコインの専門家でも判定が難しいような精巧な偽物コインも出回っております。

これらの本物そっくりの精巧な贋作コインですと、どんな専門家でも判定に迷うでしょう。

以上のことからPCGSやNGC等の大手第三者鑑定機関の鑑定済コインといえども100%安心ではありません。

但し、それでもやはり未鑑定のコインよりも鑑定済のコインの方が本物である確率が全然高いですし、安心感も全然違います。

高額なアンティークコインを購入する場合はなるべくPCGSやNGCの鑑定スラブケース入りのコインを選ぶ事をお勧めします。

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