組合鑑定書付・新一圓銀貨(明治35年銘)

新一圓銀貨 今日収集した古銭やアンティークコイン

明治35年の一圓銀貨(鑑定済)

新一圓銀貨

鑑定所付き 円銀

竜1圓銀貨

約38.2mm 27.0g 日本貨幣商協同組合 鑑定書

明治時代の一圓銀貨(1円銀貨)について

明治時代の1円銀貨は、明治2年(1869年)に最初に発行された日本の通貨の一種です。

直径38mm、重さ27gで、純銀の含有量は90%でした。表面には竜の絵柄が刻まれ、裏面には旭日の紋章が描かれていました。(これを旭日竜1園銀貨という)

その後のデザインは表は竜の絵柄、裏は一圓の文字になりました。

1円銀貨は、明治時代中期から大正時代までの長い間、主に日本の貿易銀の通貨として使用されていました。

1円という額面は、当時の日本で広く使用されていた小判の額面に合わせて設定されました。

また、1円銀貨は、日本の近代化とともに、国内外での取引にも使用され、日本の経済発展に重要な役割を果たしました。

現在、1円銀貨は貨幣としての流通はしていませんが、収集家や投資家などの間で人気があり、コレクションや投資対象として高値で取引されています。

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