永楽通宝の絵銭(背無)34mm

永楽通宝の絵銭 今日収集した古銭やアンティークコイン

永楽通宝の絵銭

永楽通宝 絵銭

絵銭 永楽通宝

永楽通宝の玩具銭

永楽通宝の絵銭について

昔の中国の古銭であり明朝銭である永楽通宝は日本でも人気の古銭の一つです。

その永楽通宝を模した絵銭も色々な種類があります。
当コインもその一つです。

永楽通宝の絵銭は大・中・小様々なサイズや重さのコインがあります。

本来の永楽通宝は背(裏)には文字や模様がありませんが、永楽通宝の絵銭の中にはユニークな模様がついている物もあります。

当コインは本来の永楽通宝よりややサイズが大きくて背には模様がついておりません。

永楽通宝について

「永楽通宝」とは、明朝の第3代皇帝・永楽帝の治世に作られた中国の貨幣である。

この貨幣は一般的に「永楽銭」とも呼ばれ、日本では日明貿易において広く流通し、江戸時代初期まで貿易に使用された。

しかし、徳川家康によって廃止された。

その理由は様々だが、徳川家康が所有していた永楽通宝が選銭行為の影響を受け、銭の相場が変動し、家康が大きな損失を被ったためだとされている。

当時の価値は約50円程度であったが、偽物が多く出回っていたため正確な価値は不明である。

一部の資料では、当時の価値が100円程度であったとも言われている。

永楽通宝の古銭としての現在の価値は、安いコインだと数百円位ですが、希少価値のある種類ですと数万円もするコインもあります。

特に日本で鋳造された「永楽銀銭」などは高価である。

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