21波の寛永通宝4文銭
寛永通宝について
寛永通宝(かんえいつうほう)は、江戸時代中期の日本で使用された通貨の一種です。寛永元年(1624年)に鋳造が始まり、寛永19年(1642年)までの期間に鋳造された銅銭を指します。
寛永通宝は、銭文(せんもん、表面に刻まれた文字)が「寛永通宝」という文字と、年号(西暦)が刻まれており、裏面には穴が開いています。寛永通宝は、当時の日本で最も広く使用された通貨であり、銭貨の代表的な存在でした。
なお、寛永通宝は、江戸時代中期の経済の発展に大きく貢献した通貨の一つとされています。
◎名称:新寛永通宝・短尾寛・背波21/4文銭
◎発行国:日本
◎発行年:1768年(明和5年)~
◎サイズ:直径27.2mm位、厚さ1mm
◎重さ:5.3g位
◎品位:銅
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