絵銭 上棟銭 神奈川 鶴岡八幡宮 福銭 25mm
◎名称:絵銭 鶴岡八幡宮
◎発行国:日本
◎発行年:昭和~
◎サイズ:直径25.3㎜、厚さ2.3㎜
◎重さ:5.5グラム
◎品位:銅、他
【参考資料】
鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)は、神奈川県鎌倉市にある八幡宮で、鎌倉八幡宮とも呼ばれます。
11世紀後半に源氏の守り神として創建され、鎌倉武士の守護神となりました。
初代将軍源頼朝ゆかりの神社として、関東で高い知名度を誇ります。
境内は国の史跡に指定されていますが、2024年に神社本庁を離脱する手続きを進めています。
源頼義が相模守に任じられた際に鎌倉に移り、1063年に京都の石清水八幡宮を鶴岡若宮として勧請したのが始まりです。
1180年には源頼朝が現在の場所に移し、以降、鎌倉幕府の中心施設として整備されました。
鎌倉幕府衰退後は一時期衰退しましたが、北条氏綱が再建を果たし、江戸時代には江戸幕府の庇護を受けて大規模化が進みました。
1868年の明治政府の通達で廃仏毀釈が行われ、多くの仏堂や仏具が破壊されましたが、一部は現存しています。
明治時代には県社、後に国幣中社に昇格し、戦後は神社本庁の別表神社となりました。
現在は全国一の宮会に加盟し、相模国の一宮としても扱われています(歴史的には寒川神社が一宮)。
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